ホーム先輩ブログ「安全だった」と「安全作業だった」の違い

先輩ブログ

2014年10月23日

常務の三野です。
明日からいよいよ日本シリーズです。全く野球に興味がない人には申し訳ないですが、多くの阪神ファンは29年ぶりの日本一(間違ってたらゴメン)を期待しているはず!楽しみですね(笑)

さてさて、いきなり本題ですが・・・。最近は各所で事故が多いように思いませんか?
市内の国道や一般道でもよく見かけます。えっ、なぜこの場所で?と思うような所でも事故は発生してます。
それは、弊社内でも同じです・・・(汗)

加害者の誰もが、好きで事故しているはずがありません。
そして誰もが「自分は事故しない」と思っていたはず。でも油断やルール違反が原因の大半です。

人間はミスをする生き物です。ミスしない人はいません。神様ぐらいです(笑)
100%安全がないから、それに近づける様々な安全取組み行うしか方法はありません。

今はどの企業も人手不足です。従って、人が入らないなら、事故・労災を防いで今以上の欠員を防ぐ必要があります。
ムリをさせたり効率を優先しても、事故があれば後の手間の方が超大変なんです。
怪我して欠員が出れば更に大変状態に・・・。

ならば、最初から安全を最優先して仕事をする方がいいと思いませんか?
今は「安全」と「利益」が比例する時代だと言われています。

しかし、残念ながら安全意識には個人差があります。その人の立場によって業務優先、効率優先がまだまだあります。
私も若かりし時はそうでした(汗)
辛い思いを経験しないと気付かないのが現実です。

では今回の締めとして・・・。
皆さんは、「今日も安全だった」と「今日も安全作業だった」の違いは分かりますか?

「安全だった」は、単なる結果です。運で決まります。
「安全作業だった」は、安全な作業が出来たかどうかの確認です。過程の確認です。

皆さんなら どちらが大事か分かりますよね?自分の体は自分で守るしかありません。
では、ご安全に!


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